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中途半端な雪中キャンプ【パップテントは寒かった】

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熊本県の蔵迫温泉さくらオートキャンプ場へ。

小雪が舞う中、パップテントを設営。




非常に寒いが、寝るときは鉄のテント内、

それ以外はパップテントで過ごす予定。




まずは久住の風景を眺めながら、カンパイ!




そして暖を取るため、焚火を始める。

強風と薪が湿っていて、着火に手こずった。




寒い時期にも関わらず、全サイト満杯。

ここは、阿蘇山側と久住山側の2つに分かれており、

今回、久住サイドしか空いてなかった。

このキャンプ場、視界を遮るものがなく、雄大な風景を眺められる。




お隣さんのコールマンのテントはカップル。

みなさん、大きなテントにストーブをインストして、

引き籠りキャンプをしている。

私みたいなパップテントを張っている変わり者はいないようだw。


そんな中、YouTubeの視聴者さんから

お声かけいただきました。

以前に妻と行ったキャンプ場でニアミスした事があり、

その時の写真を見せていただきました。

ありがとうございました。







薪の消費量がハンパない。

雪が舞い、時折、吹く風が冷たい。







日没の時間が近づくと、更に気温が下がった。






明るいうちに夕食を作る。

今宵は具だくさんのスンドゥブチゲ。





それに合わせるのはにごり酒。

思った以上に甘いお酒だったが、

スンドゥブチゲの辛さに合う!






背中からガスストーブ、前から焚火というスタイルで、

暖を取っているが、パップテントはタープみたいなもの。

日が暮れると、非常に寒い。

パップテントと焚火で一晩過ごせる方々、尊敬いたします!





その後、キャンプ場にある温泉に入って、

ちょっと熱めのお湯割りの焼酎を飲んで、

十分温まり、鉄のテント内へ移動した。


このキャンプ場は、電源が使えるサイトが限られている。

事前に、電源が使用できるサイトを予約していた。

鉄のテント内で、電動ファンストーブを

フル稼働させて、なんとか眠れた。





午前5時半、目が覚めて外を見ると雪景色。




夜のうちに積雪したようだ。




もうひと眠りしようと思ったが、目が覚めてしまい、

仕方ないので、朝風呂に入る。

昨晩は内湯に入ったが、今朝は露天風呂。

誰もいない貸切り、最高に贅沢。

極楽~、極楽‼





風呂上がり、鉄のテント内でくつろぐ。




ようやく、陽が上り始めた。






パップテントも鉄のテントも雪化粧。







コーヒーを飲み、朝食を取りながら、久住の山々の景色を楽しむ。





その後、また雪が降り、パップテントの後も消えかけている。






阿蘇側サイトの様子。

昨日は轍ができていたが、雪で覆われている。






凍ったフロントガラスを溶かし、出発の準備を整えた。

九州の高速道路は通行止め。

下道でボチボチ帰りましょう~。






熊本県内はそうでもなかったが、

福岡県内の一部はこの状態。

この後、峠道が通行止めになったw。

あ~、スタッドレスタイヤでよかった。
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