大寒波の中、雪中キャンプ①(蔵迫温泉さくらオートキャンプ場)
九州道はすでに雪模様。
九州地方は暴風雪注意報が出るほどの大寒波が襲来。
十数年来の大雪の予報が出る中、キャンプ場を目指す。
今回は中高校からの悪友とグルキャン。
悪友二人はすでにテント、その他の設営完了してくれていた。
ありがとう!
それにしても、思いのほか雪が積もってないなあ~。
ジムニーで参加のIはアライテント。
雪山用のフライを装備。
彼女を連れて参加のKはスノピアメドSとスノピのタープ。
写真右のテントは、今宵の宴会場。私のノースイーグルワンポールテント。
宴会場の中。
アルパカストーブを入れて、寒さをしのぐ。
アルパカストーブを入れて、寒さをしのぐ。
積雪は少ないが、外気温はかなり低い。
ごらんのように、テントもタープも凍ってます。
ということで、ぽかぽかのテント内で飲むビールを冷やしま~す。
ここのキャンプ場は久住側と阿蘇側に分かれている。
今回は我々は久住側を選択。我々グループのみの貸切。
その名の通り、ここは温泉付きのキャンプ場。
冷えた体を温めに露天風呂へ。
いい感じでしょう。
お湯が柔らかく、私好みのぬるめ。ゆっくり浸かれます。
温泉で温まったので、場内探索しましょう。
キャンプ場への道路沿いにはロッジを多数併設している。
かなり広いロッジなので、大人数でも使えます。
阿蘇側のサイト
久住側と反対に位置するサイト。
なんといっても、眺望が最高なのがキャンプ場のウリだ。
阿蘇側は文字通り、阿蘇の山々を望むサイト。
天気が良ければ、久住側よりこちらの方が眺めはいい。
以前、ソロで来たときはこちら側を利用しました。
ただし、風が出るとかなり厳しい状況になりますので、ご注意ください。
にごり酒。大分県玖珠の地酒です。
そして、水炊き。
やはり、極寒キャンプには鍋だねえ~。
しこたま飲んで、食べて大満足。
宴会中に雪が積もって、雪中キャンプっぽくなってきた!
オイルランタンの光もいい感じです。
不思議と、焚火の方がテント内より暖かい。
ここまで来ると焚火から離れなくなった。
熟年カップルKたちは焚火を眺めながら、ふたりの世界へ。
Kもいろいろあって大変だったけど、よかったなあ~。
午後11時、焚火終了。
Kたちは早めの就寝。自分たちのテントへ潜り込む。
Iと私、男同士で〆のうどんを鍋にぶち込み、食らう!
これがムチャムチャ美味かった。
鳥の出汁ってウマいなあ~と納得する。
そして、男ふたり、くだらない話で盛り上がる。
あまり酒が強くないIはコーヒー、
私はウイスキーのお湯割り飲みながら、夜は続く。
普段は山登りしかしないIだが、
今回、珍しくキャンプへ行きたがっていた。
大雪の中、童心に帰ったみたいだ。
いろんなメンバーでキャンプするけど、
IとKとのキャンプが一番落ち着くし、気兼ねしないなあ~。
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